風水鑑定 鮑義忠と神仙界
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風水アイテム

道教風水アイテムの使用方法

風水道士 鮑義忠プロデュース

道教風水アイテムとは

台湾にある道教寺院に祀られる神仏像の持物や姿形に由来されます。

たとえば、三國志の英傑、關羽將軍(關聖帝君)なら立像なら青龍偃月刀や腰に帯びた剣など、坐像なら尺、春秋左氏伝を持ち、青龍偃月刀なら魔を伏せる(伏魔)意味があって、現代的にいえば妖魔退散といったところでしょうか、同じように伏魔の神仏には太上老君の82番目の転生身にして、玉皇大帝の生まれ変わりの玄天上帝と京都の古民家などの屋根瓦に使われる鍾馗の三神を三大伏魔神として崇め、玄天上帝も鍾馗も關聖帝君と同じように武器が持物で妖魔退散、魔除け、武力などを象徴します。

そして觀音菩薩さまなら寶剣、斧、宝戟、弓矢、金剛杵、宝塔、数珠、蓮の花、羂索、薬壺、水瓶、寶珠、蓮華などが持物で厄除け、病気平癒などを象徴します。

武神なら武器を持ち、文官・軍師などは八卦鏡、巻物を持ってたり、または想像の世界の生き物である青龍、鳳凰、玄武、白虎、麒麟、貔貅などの瑞獣を従えています。
青龍・白虎・朱雀・玄武は方位と五行の属性を表し、麒麟は九天應元雷馨普化天尊に吉祥を招く瑞獣として従い、貔貅は財を招く瑞獣として売人や商店などでは玄関に祀られています。

このような神仏の御姿形や持物から人々に繁栄を招くアイテムとして広まり、寺院の装飾の紋章、丸環、主棟鬼飾り、降り棟鬼飾り、稚児棟鬼飾り、隅棟鬼飾り、唐破風棟鬼飾り、隅角、隅木飾、垂木飾、木鼻、主棟、拝巴、蓑甲、利根丸瓦、降り棟などの各部位なども大きな影響を受けていると考えられます。

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